INTERVIEW

社員インタビュー
「常識」を
壊していく

南 祐人

入社年数 2023年
出身大学 宮崎大学大学院

入社した理由は?

業界軸「水産・養殖」で探していたところ、「フジ物産株式会社」「活鰻」を見つけました。

大学院1年時、フジ物産冬季インターンシップにエントリーした際に、まだ選考会参加前の時点で、取締役である山﨑壮さんから「高知支店を見に来ないか」と誘ってもらい、現場を見学しました。
壮さんがニコニコした表情で実験しているのを見て、「ここで働いてみたいな」と思い始めました。

他社の説明会・選考にも並行して参加しましたが、フジ物産に決めた理由は2つあります。

①社員の雰囲気がいい(明るい)
他社の説明会なども参加しましたが、フジ物産の「社員の明るさ」に惹かれました。
一般的な「養殖」「水産」関係の会社は基本的に「職人気質」の方が多く、有り体に言えば「怖いおじさん」といった印象が強かったのですが、フジ物産は、まだ選考会前の私に対してもフレンドリーに接してくれたので、とても印象に残っています。

②多角的経営
総合商社:横のつながりがある為、新しい事に挑戦できそう
元々水産業界を志望していたため、私の受けた他の企業は「水産業」を主軸にしていた企業がほとんどでした。
その中でフジ物産は「エネルギー・食品・餌料販売」など、他の部署も安定的に事業展開を行っています。
私は「うなぎの完全養殖」に興味を持っているのですが、このプロジェクトには時間を要し、企業としての財務的な体力が必要だと思っています。そのため、「水産業」という単一的な視点でなく、多角的経営による安定した財務基盤があることに着目しました。
フジ物産ではこの経営基盤を活かし他事業部とのコラボを進めることが、「自分のやりたいこと」とリンクしたため入社意欲が高まりました。

今後挑戦したいことは?

大学・大学院では養殖について研究してきたので一定のスキル・知識に関しては自負があります。
シラスウナギの漁獲量の変動が激しいことから、高知支店での生産量も安定していません。
この課題を解決すべく、「うなぎの完全養殖」を研究し、実現したいと考えております。
イチ研究者として実現したいので、チャンスがあれば取り組みたいです!!

休日の過ごし方

在学中は大学の先輩、友人と船を出し海釣りをしていました。
社会人になってからも休日は釣りをしていきたいです。
(写真はアイナメ)

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